ある不動産屋の読書日記


by 8910kobe

ドラマ「ハゲタカ」



真山仁さんの「ハゲタカ」と「バイアウト」をモチーフ
にしたドラマが2月17日からNHKの土曜ドラマ
で放送されるようです。

http://www.nhk.or.jp/hagetaka/


「ハゲタカ」は下巻のみ、「バイアウト」は上巻
が面白かったので下巻を読み始めたたら急に
テンションが下がって、止めてしまいました。

企業再生ファンドの内実にどこまで迫れるのか
原作を読んだ者としては、非常に楽しみです。
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# by 8910kobe | 2007-03-13 20:35

経済小説



話題の「華麗なる一族」初めて観ました。
やっぱりキムタクかっこいいよね。

神戸が舞台とのことのことで一度観たいと
思っていたのですが、モデルは岡崎財閥
だそうで、神戸銀行や山陽特殊製鋼が
モチーフらしいですね。

因みに岡崎邸は今の須磨離宮公園らしく、
私が中退した高校の横でして、彼女と
一緒に穴の開いた柵から勝手に入って遊
んでました(笑)


経済小説はモデルになっている会社や人物
探しも一つの興味ですが最近、青木あすなろ
建設の方とお仕事する機会が有りまして
高杉良さんの「小説 ザ・ゼネコン」を読み
始めたところです。

こちら2001年に民事再生を申請した青木建設
がモデルで竹下登の政治銘柄と言われた関係です。
高杉さんはシャレの好きな方なのでしょか
文中の登場人物や会社名など、こりゃすぐ
分かるわな、と言う名前を付けています。

日頃、小説は殆ど読まないのですが
たまに経済小説を読むと、妙に興奮しますね。
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# by 8910kobe | 2007-01-28 22:37

民法のお勉強




最近、実務などで結局、民法をキッチリ勉強しないと
足元をすくわれるなと感じることがあります。
来年、宅建の資格を受験される方は、まだまだ時間が
有ります。余り早めにダッシュし過ぎると後が持たない
のでゆっくり民法の勉強をされたはどうでしょうか。

「ゼミナール民法入門」  道垣内 弘人 (著) 日本経済新聞社

宅建の受験勉強の時、ある本に民法は難しく考えず一般的な
常識を当てはめれば解けるというアドバイスが載っていましたが
過去問を解いたときに、解答がまったくの真逆なので我ながら
常識の無さに驚きましたが、まだ時間に余裕のある今の時期に
ゆっくり民法を勉強される事は、受験後の実務においても
有用だと思います。

道垣内先生は私のお気に入りの先生ですが、難しいことを
日常の事柄に置き換えて、誰にでも理解できるように説明
する天才です。最近のトピックスも織り込んで読みやすく
ために成る一冊です。
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# by 8910kobe | 2006-12-17 21:54



友人と話をしていると、「それは震災の前、それとも後?」
なんて話になりますが、私自身震災が無ければ不動産屋を
やることも無かったと思いますし、被災された全ての方々
にとって忘れ得ない出来事だったと思います。


マンション建替え奮闘記   村上 佳史 (著) 岩波書店


本書を読んでマンションやコミュニティーに関して
深く考えさせられました。

著者は震災当時マンションの理事をされていた方で
その後、マンションの建替えが終わる3年半を当事者
として丹念に記録されています。
被災後、少なくない数のマンションで建替派、補修派
に分かれて法廷闘争になったとのニュースを見聞き
しましたが、稀有な成功例だと思います。

しかし、そこに辿り着くまでの理事や入居者の方々
の献身的な努力。とても私には出来ないなと思いました。
マンションに住むことを今一度考えるためにも是非
ご一読下さい。
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# by 8910kobe | 2006-12-12 22:10

任意売却に関する本



一概に不動産業と言っても余りに業務範囲が広く
日頃の実務以外は余り知識が無いのが実情では
無いでしょうか。

任意売却に関しては殆ど興味無いとおっしゃる方も
多いと思いますが、事業系の物件を扱っていると
色々と相談される事も有りますし、謄本に差押登記
がされているのも良く見かけます。

「担保不動産の任意売却マニュアル 」黒木 正人 (著)

アマゾンから送って来た本が余りに小さく薄っぺらなので
初めは落胆していたのですが、読み進めていくうちに
この本に出会えたことに感謝しました。
実務に即した内容でこの分野に興味のある方は是非
ご一読下さい。

またもう少し法的な細部も勉強されたい向きには
以下書籍を、新しい第2版をお求め下さい。

「任意売却の法律と実務」第2版 高山 満  他(著)
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# by 8910kobe | 2006-10-28 17:49

大山倍達正伝



子供時代に梶原一騎原作、つのだじろう画の
「空手バカ一代」を読んで心躍らせた方も多いはずです。
かく言う私も少年マガジンや単行本をむさぼる様に読み
ました。

「大山倍達正伝」小島一志・塚本佳子著 新潮社刊

この本を読まれたら、今までの大山倍達像が一変するのでは
ないでしょうか。600ページを越す大著です。
二部構成で一部は「人間・崔永宜」、二部は「空手家・大山倍達」
を中心に書かれています。
特に塚本氏が書かれた一部は戦前・戦後の日韓史として読んでも
一読の価値が有ると思います。是非ご一読を。
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# by 8910kobe | 2006-10-16 20:32


米国の不動産ファイナンス及び不動産投資の分野で
最もスタンダードなテキストとして認められている
「REAL ESTATE FINANCE AND INVESTMENTS 12th Edition」
の日本語訳が出版されたとのことで、早速購入しました。

「リアルエステート・ファイナンス第12版 上/下 」
 ウィリアム・ブルーグマン 他著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822244334/sr=8-2/qid=1155903712/ref=sr_1_2/503-4861677-6029547?ie=UTF8&s=gateway

川口有一郎教授の監修で米国で不動産ビジネスに携わった
実務家の皆さんが翻訳されています。

上下刊で800ページを超える大著で10,500円と値段は
張りますが、恐ろしく充実した内容です。

長く米国で不動産ビジネスに携わっておられたエステートリンクの
寺嶋社長からも必読の書とのお墨付きを頂いています。

90年代の後半、外資の不動産投資が活発化しそれまで一部の人しか
知らなかったNOIやDCRなどの言葉も今では金融機関やファンド
関係の方々の中では普通に使われる昨今です。

いつか本書も読んだことが無いのか!と怒られる時代がやって来る
かも知れません。
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# by 8910kobe | 2006-08-18 22:41

不動産関係の本


不動産関連の本を2冊ご紹介


「専業主婦が10年連続入居率99%にしたアパマン経営法」
 安藤 泉  著

カリスマ家主として既に有名な方ですが、読んでみて正直
驚きました。マーケティング、ブランディング、フィナンス
など、ご本人は意識されていないでしょうが非常に中身の
濃い内容です。最近安易に不動産投資を薦めるロクでも
無い内容の本が多い中、勉強になりました。



「お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ
 自己資金ゼロから始める究極の資産形成術」
 ドルフ・デ ルース 著

ロバート・キヨサキの不動産投資のメンターだった人
だそうで、不動産投資の本質を教えてくれる本です。
ただしレバレッジに関しては欧米と日本のフィナンスの
違いもあるので、この本を読で勘違いされる方も
多いのではないかと思います。
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# by 8910kobe | 2006-08-18 21:48

不動産関係の本



不動産関連の本を2冊ご紹介


「専業主婦が10年連続入居率99%にしたアパマン経営法」
 安藤 泉  著

カリスマ家主として既に有名な方ですが、読んでみて正直
驚きました。マーケティング、ブランディング、フィナンス
など、ご本人は意識されていないでしょうが非常に中身の
濃い内容です。最近安易に不動産投資を薦めるロクでも
無い内容の本が多い中、勉強になりました。



「お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ
 自己資金ゼロから始める究極の資産形成術」
 ドルフ・デ ルース 著

ロバート・キヨサキの不動産投資のメンターだった人
だそうで、不動産投資の本質を教えてくれる本です。
ただしレバレッジに関しては欧米と日本のフィナンスの
違いもあるので、この本を読で勘違いされる方も
多いのではないかと思います。
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# by 8910kobe | 2006-08-18 20:49